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住宅を建てる意味ー本山にて - 2005/09/29

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大学の設計課題がようやくまとまった。住宅の課題であるが、家族については現代社会の背景での家族の在り方、敷地となる地域の歴史的変化また最近の人々の新しい動き、そして現在の周辺環境の読み取りと、様々な議題の打合せのなかまとまった。
敷地は本山という名古屋の中でも都市的でにぎやかな地域である。しかしここも高齢化の波が現れて来ており、お年寄りとこの街での住まい方が話の中心となって来た。この街に住みつづける意味、それは魅力ある街でいつづけるためにひとつの住宅の在り方が大切であると改めて認識した結果となった。住みつづけて来たお年寄りとそれからその子供達、孫たちが街の魅力をつないで行かなくてはならないと思う。
課題は家族がつながり、地域がつながりと「つなぐ」をテーマに設定が行われた。学生達は住宅の基本的なスケール、空間づくりはもちろんこの社会的大きなテーマにきちんと取り組んでほしい。

愛知県 名古屋 建築家 設計事務所 向井一規建築設計工房


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