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三和土(タタキ土間) ・ ワークショップ参加 - 2015/09/28

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古くからの知人である 安井聡太郎さんの案内で「三和土」(タタキ土間)のワークショップに参加してきました。

1年前に自宅を建てられて、近くに知り合いの納屋を借りて事務所を作るためのワークショップです。

板張りの外壁で趣のある納屋は、築50年ほどの建物ですが、基礎もしっかりしていて柱・梁の軸組みも堅固な様子です。

木建具や、土壁と柱との隙間などのすきま風が気になりますが・・・おいおい手を加えていくらしいです。

山砂と石灰・水を混ぜて、細長い木づちでひたすらタタク作業です。ここからタタキというだと思います。

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午後から参加させてもらったので、半分くらいは出来ていました。

水の量で柔らかさが違いますが、木づちの跡が多少残りながら、まさに人の手作りの感触が表れる温かみが出ます。

この1階は、主に作業場として使われ、2階を事務所されるということです。

 

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作業後は、自宅の屋上にあるデッキテラスでお茶をご馳走になりました。

焼き杉を外壁にした外観の室内は、金物・クギを使わない「木組み工法*」と

コマイから編んで作られた土壁というかなりのこだわりようです。

*木組み工法:釘を使わず木と木を組み合わせたり木栓を打ち込む工法

出来るだけパッシブな生活を求めて設計してあり、土壁からの調湿効果、室温変化も調べる実験もされてました。

この当たりは、ノコギリ屋根の機織り工場の跡が多く見える地区で、住宅も混み合っているところです。

昔ながらのお付き合いもされていて、この屋根テラスからは花火見物もご近所さんといっしょにされるそうです。

 

半日だけのお手伝いでしたが、慣れない作業で腰が痛んだのと、手の握力がだんだんなくなってきました。

それでも、なかなか出来ない体験をさせてもらい、ありがとうございました。

 

ikki                2015.9.26


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