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みんなの森 ・ ぎふメディアコスモス - 2017/07/17

 

2年前に開館した岐阜市立中央図書館を中心にした複合施設「みんなの森・ぎふメディアコスモス」に行って来ました。

日曜ということもあり駐車場に入るのも渋滞で、大変な人気です。

 

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金華山を見ながら入ることができるアプローチになっています。

手前のドームにはスターバックスがあり、図書館のイメージをやわらげています。

広場には竹でつくられた仮設のテラスがあり、ミストで暑さをしのげるようになっていました。

 

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2階にある図書館は天窓の光りがおちるパオの下に、インフォーメーション・読書コーナー・勉強コーナー・・など

いろいろな役割があります。

木格子でシェルの形状に造られた天井は、施工の難しさを感じます。この柔らかい天井と光のパオが面白いです。

このパオがそれぞれのゾーンの中心をつくりながら、その周りに蔵書の棚が渦を廻るように配置されていて、

機能性をしっかりと計画しながら新しい空間を悠々と創りだしています。

 

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貸出し用の本を乗せるキャスター台、本棚の間にある読書コーナー、案内図を書いた箱・・・

パオのゾーンの配置と詳細なところまでのソフトとハードが良く考えられています。

計画的に難しい図書館を、面白く楽しめるようにデザインされていて、

人気の要因がよくわかりました。座席はどこも満席状態です。

 

1階は、イベント・ギャラリー・ホール・スタジオ・・など参加型のスペースがそこ此処に賑やかに開催されていました。

コンビ二もあり、2階図書館とはまったく違う機能が拡がっています。

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階段・エレベーターの上は、天の光へ導かれるパオに優しく包まれています。

 

 

この「みんなの森」の設計者は、先週ご紹介した「瞑想の森」(各務原市)と同じ、伊東豊雄氏です。

若い優秀なスタッフの力が存分に表現された建築だと思います。

これまでの公共施設の堅苦しさをぬぐいさった、新しいソフトで生まれた建築を感じることが出来ました。

 

ikki              2017.7.16

 

 

 

 

 

 

 


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