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プレゼンテーション模型 / 覚王山の家 - 2012/05/14

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先日の敷地模型を使って、1回目のプレゼンテーションを行いました。

A、B、C 案と三者三様のアイデアとデザインを工夫してのプレゼンです。

この都市的な周囲を建築で囲まれた敷地の特徴を活かしてプランを考えるのは難しい課題でしたが、

テーマを決めて各々の良さが引き出せるように個性を持たせてデザインしています。

(屋根伏せの写真は上が北)

A 案  

    

高さを抑えて2階建てとして、2階のLDKと樹木のあるテラスで包まれた心地よさを提案

アプローチ正面からの奥行のあるファサードと2階の庇の出がデザインのポイント

小さな空きスペースと窓のとり方で、細やかな豊かさが隅々まで生かされるプラン

B 案

    

キューブの箱の中に合理的に配置された部屋とテラスへの開放感が気持ちよい3階建ての建築

アプローチからの見た時に立ち上がる、浮遊感のあるキューブがデザインのポイント

台形の敷地内であえて三角の空きスペースを周囲に捕ることで生まれてくる豊かな余白がキューブの輪郭とスタイルを際立てる

C 案

    

 床面積を抑えるための合理的なプランをめざしまっすぐな3階建ての直方体にした建築

1階のピロティの上にたつ大きな壁の中にリズミカルに開いた窓がデザインのポイント

リニアーなプランで横並びのLDKと、イレギュラーにはまり込んだ和室が楽しい暮らしを展開する

 

全ての案に興味を持ってもらい次への展開を期待してもらった。

予算的な考察は必要だが、私達のデザインに対して理解と興味を持ってもらった。

特にA案、B案の外観のデザインとプランの機能性に引かれたようで、一度ご家族で検討してもらうことになった。

 

ikki     2012.5.13

 

その後、お客さんの知り合いの工務店 何社かに概算の見積りを取られての報告がありました。

コストオーバーやその他のスケジュールの都合もあり、こちらでの設計は断念されました。

今日、わざわざ、事務所に断念せざるを得ないことをお詫びこられました。

いつも、お客さんのために精一杯の創造を行いデザインします。

しかし、実現することは本当に難しいですね。

 

ikki      2012.5.31


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